そのまんま英語

場面で学ぶ実践英語

今日の表現 [status quo]

status quo(現状)

 

場面:アップルのコマーシャル(Think Different:Youtubeより)

これは有名なコマーシャルですね。

アップルを追い出されてしまったスティーブ・ジョブズが再びアップルに戻ってきたとき、彼がいない間、ガタガタになり倒産寸前だった旧いアップルに決別を宣言する感動的なものです。その後、アップルは今日私たちが知っている偉大な会社へと生まれ変わりました。故ジョブズ氏のスピリットを感じながら見てください。

 

www.youtube.com

 

...they have no respect for the status quo...

とても美しい表現ですね!

「...彼ら(世界を変えるクレージーな人たち)は現状に全く敬意を払わない...」

当たり前のように信じている常識といわれるもの、「本当にそうなの?」と考えることって大事ですよね。
    

 

今日の表現 [Liable for]

みなさんこんにちは。

英単語を個別に暗記してもなかなか頭に入ってきませんよね。

そこで、単語や表現を場面の中で紹介してその中で「あー、こんな風に使われるんだ」という感覚で学ぶと身につくものです。このブログではそんな生きた英語を紹介してみたいと思います。

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早速ですが今日は 

Liable for(意味:(法的に)~の責任を負う、~の義務がある)です。

 

ではYoutubeから以下の動画を見てみましょう。

 場面:自動車ディーラー

 登場人物:自動車ディーラー職員

      試乗に訪れた老人(実は老人に扮したプロレーサー)

 

www.youtube.com

 

どうでしたか?老人が次のように言ってましたね

You are liable for any damages to the vehicle....

「車にダメージがあったらあなたの責任ですからね」みたいなニュアンスです。

 

(おまけ)

他に  put you behind the wheel という表現がありましたね。下線部はハンドルを握る(実際に運転する)という意味です。

 

「実際に運転していただければこの車の快適さが分かりますよ」うまいセールストークですね!

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では、Have a good day!